Friday, October 01, 2004

James M.Vedaman 岡崎正義 Wordster 2003 講談社

ボキャビル本です。びつくりは、川島隆太監修ってとこです。脳は7つのモノしか覚えられないので、記憶効率を高めるために、繰り返し、グループ化(チャンキング)、音読、筆記しなさい、という解説を書いておられます。
びみょーなのは、発音記号のよこに、カタカナで発音がランアウェイとか書いてあるところ。
ボキャビルは語彙力を増やすのが目的。2300+advanced 1300 をコーパスでとりだしたのだろうけれど、反意語とか、派生語も同時にいれておくほうが強化されるはず。その意味では、ぞうしん会の「速読 速聴」のほうが、緻密なかんじがした。
たぶん、どれをつかっても大差ないだろうけれど、声に出して、手で書いて、繰り返せ、ってことで王道はありませんということですね。
それで、なんでここにメモするか、というと、日本語語彙のボキャビル(プリント)の作成のさい、参考にしようと思ったからです。
essential 2300 の方の章立ては、生活シーン別になっていて
第1部 日常生活
1)銀行・郵便/買い物/街かどで/自動車/電車・地下鉄・バス  2)病院/学校   3)居住空間/ファッション/食事/住まい   4)コミュニケーション/セレモニー
第2部 ビジネス・社会
1)経済/企業/オフィス/パーソナル  2)社会/政治/歴史/科学/自然/宗教   3)エンタテイメント 空港/ホテル/観光/文化/スポーツ・アウトドア
という具合。
参考になるか?

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