川上郁雄 2006 「移動する子どもたち」と日本語教育 明石書店
目次
第1部 「移動する子どもたち」への言語教育を考える
1.年少者に対する日本語教育の課題
2.年少者日本語教育実践の観点—「個別化」「文脈化」「総合化」
3.「JSLバンドスケール」の考え方と方法論 ←Bachman & Palmer 1996 モデル
第2部 「移動する子どもたち」への日本語教育実践
「ことばの力」を育成する実践
4.「定住児童」の対話と協働学習による「読む力」の育成
5.JSL児童の「読む」地からと「自己有能感」の育成を目指した日本語教育支援
6.日本語力の伸長を視野に入れた漢字指導を目指して
「ことばの力」を捉え直し、主体性を育む実践
7.母語を活かした日本語指導
8.JSL生徒の多様なリテラシーと日本語能力をどう捉えるか
9.年少者日本語教育におけるスキャフォールディングの意味
子どもを支えるネットワークの構築へ
10.「JSLバンドスケール」を使った在籍クラスと日本語指導の連携による教科指導
11.実践共同体形成と児童の学び
12.「JSLバンドスケール」をどう使うか
地域で子どもたちを育てる
13.ことばの力を育てる「わにっ子ワンデイキャンプ」
第3部 年少者日本語教育をめざす人々のために
年少者日本語教育に関わる「研究書紹介」
年少者日本語教育に関わる「論文解題」
早稲田大学大学院での日本語教育研究の実践をまとめた論文集
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